高血圧の食事療法とは

通常は、病院で医師や管理栄養士から高血圧の食事療法の指導を受けて、食生活の改善に取り組みます。塩分制限やカロリー制限が中心になりますが、肥満解消やメタボ解消など高血圧の原因となる体重をコントロールする目的があります。

高血圧と診断され降圧剤を飲み始めて血圧は安定していますが1年経っても、2年経っても薬を辞められない日々が続きました。毎月のように診察費と薬代が1万円ほど掛かかる上に薬による副作用の心配もあります。また薬を飲んでいるからと言って、脳卒中や心筋梗塞など合併症の危険が回避できる訳でもありません。

薬を飲まなくても血圧値が正常な状態を維持できる健康な体になることが大切です。多くの高血圧患者が、薬を辞めることを望んでいるにもかかわらず・・・いつまでも降圧剤を飲み続けているのは何故でしょうか?

体に悪い生活習慣が原因で、血圧が高くなる体質に変わってしまったのが高血圧症です。体内に血圧を高くする原因があるのに薬で血圧を下げても高血圧を治療できません。薬を辞めれば、元の高血圧に戻ってしまいます。

高血圧を治療するためには、血圧を高くする原因を取り除くことが必要ですが、体に良くない生活習慣が続いたために複数の原因が重なっている場合がほとんどです。極論を言えば、医者でも高血圧の原因を特定することは困難です。だから病院では、薬を処方するだけで、生活習慣の改善は患者個々に任されます。

ところが患者本人が努力を怠ってしまう為に、高血圧患者は一向に減りません。高血圧予備軍を含めば既に4,000万人とも5,000万人とも言われ毎年増加しているのが現状です。高血圧の原因は、人それぞれ違いますが、元々血圧が高かった人は居ないのですから、血圧が正常値だった頃と同じ体質に戻すことが、薬を辞める唯一の方法となります。

私も実際に高血圧食を1年間食べ続けた結果、10kgの減量に成功したものの薬を辞めるほど血圧が下がることはありませんでした。また高血圧に関する書籍を数十冊購入し、降圧作用のある成分を含んだ食品やサプリメントを試したり、高血圧に効くとい言われる食材を食べたりしましたが、全く変化はありませんでした。

その頃、テレビ番組で見たのが断食道場の話です。断食には古来より病気を治す効果が認められていて、2週間の断食をすると血圧値、血糖値、コレステロール値、中性脂肪、体脂肪など様々な数値が改善されるという特集をやっていたのです。

これを見た瞬間に断食に挑戦しようと決心し、1ヵ月後に断食道場へ入門したのです。入門時に体重測定や血液検査、血糖値測定などを行い、2週間の断食が始まるのですが、減食期間・断食期間・復食期間の3つに分れています。それぞれの期間に重要な意味と目的があり実践するには専門的知識が必要なことが分りました。

断食は最初の3日間は空腹感との闘いです。しかし、4日目を過ぎると何も感じなくなります。さらに4日目あたりから血圧値も血糖値も正常になります。体は軽くなり、空腹感もなく、ぜんぜん眠くありません。眠れないので本を読むと凄いスピードで読めてしまうのです。また読んだ内容をほとんど記憶できてしまいます。感想は凄いの一言です。

水分以外は摂取してないのに1週間ほど毎日排便があります。宿便がすべて排出できました。さらに断食中は体内に溜まった毒素も汗や尿で排出されるので、汗が臭くなります。その為に清潔にするように指導されます。具体的には体を良く拭いて下着を着替えます。また、寒い季節でしたが、風呂は水風呂です。しかし風邪を引くような人は誰一人居ません。これも断食道場では当たり前だそうです。

2週間で生まれ変わった!

このように2週間の断食を終えた時に、私の体は生まれ変わっていました。血圧は正常値、血糖値も正常値、中性脂肪やコレステロールもすべて正常値です。体重は9kgも減りました。それなに体調が良くて、体が軽いのです。