東京の武蔵野に健康食材が!軟化ウドの健康効果

武蔵野の面影が残っている東京の立川、武蔵野、国分寺、小平といった地域を中心に育てられているのが軟化ウド。そのウドの健康効果についてTV番組「ゲンキの時間」で放送。

ウドと言うとよく知られているのは山ウドが有名ですよね。山ウドは太陽の光を浴びて育つので光合成をし緑色になって育ちますが、軟化ウドは、地下の穴蔵で栽培しているため日光に当てないのでキレイな白で育ちます。

東京・立川市は江戸時代から軟化ウドの栽培が始まったと言われていて、古くから健康に良い働きをしてくれる食材として知られてきたそうです。元禄時代の食物辞典【本朝食鑑】には、「一切の風寒を治す」と記されています。※風寒=風邪などの病

番組では、その軟化ウドの健康効果について様々な食品の効果に詳しい兵庫県にある甲子園大学の栄養学部の教授灘本知憲先生に話を聞きに行きました。

灘本先生の話によると、白ウド(軟化ウド)を摂取すると特に手や足の先を温める効果が非常に高く、先生が自らが行った実験でも白ウドが食品の中では最も効果が高かったそうです。

実際に番組でも冷え性で悩んでいる3人に軟化ウドを食べてもらいどんな変化が出るのか実験。事前に特殊なスコープで指先の毛細血管を撮影してから、軟化ウドを100g食べてもらいます。

食べる前は、血液の流れが悪くゆっくりでしが、軟化ウドを食べた30分後に再び特殊なスコープで撮影すると毛細血管の流れが早くなっていました。

灘本先生いわく、軟化ウドのどんな成分が効いているのかはまだはっきり分かっていないそうです。ですが軟化ウドの精油成分が毛細血管を活性化する効果があるのではないかと考えられているそうです。

さらに、軟化ウドの中には大根と同じくらいの食物繊維が含まれているので血液中の余分なコレステロールを排出する働きにも期待が出来るそうです。

そんな軟化ウドの食べ方ですが、地元の人たちは皮の部分を使ったきんぴら、生のマリネ、炊き込みご飯、みそ汁などに使用して食べているそうです。香りが良く食感のシャキシャキ感が残っていてとっても美味しいそうです。