血圧を下げる飲み物とは?

血圧を下げる飲み物は、毎日飲めるお茶と意識して飲む特定保健用食品です。どちらも血圧を低下する働きの成分が高血圧を予防します。ここでは血圧を下げる代表的な飲み物と含まれている成分を分かりやすく解説します。

血圧を下げる方法として、食事療法やサプリメントなどがありますが、他にも、飲み物によって高血圧を予防する方法もあります。血圧を下げる飲み物には、カルシウムが含まれる牛乳などの乳製品カテキンが含まれる緑茶などのお茶類、カリウムが含まれるバナナなどの果物やトマトなどの野菜をジュースにした飲み物などがあり高血圧の予防には良い飲み物とされています。

さらに、最近の研究ではココア・コーヒーのポリフェノール・カフェインなどの栄養素も血圧を下げる飲み物だということがわかってきましたし、黒酢に含まれているアミノ酸も血圧を下げてくれます。しかし、このような血圧を下げる飲み物は普段の食生活の中で取り入れるとなると、そう簡単には自分で必要な量の栄養素を正確に摂取することが出来ません。

飲み物に入れるだけで血圧を下げる水溶性ケイ素

水溶性ケイ素ってご存知ですか?私達のカラダの重要な部分には、必ず珪素(ケイ素)という成分が存在します。このケイ素は、コラーゲンを作り出すミネラルの一つで、血管や骨や臓器などに多く含まれています。また、髪の毛や肌にも含まれています。

特に高血圧では、動脈硬化により血管がダメージを受けボロボロになっていることが多く、ケイ素は新陳代謝を活性化し新しい血管を作り出す働きをしています。血管が生まれ変われば、血流も良くなり血圧を低下させるという仕組みで高血圧を改善します。

では、ケイ素は、どのように摂ればいいのでしょうか?

現在は、水溶性ケイ素濃縮液がサプリになって発売されています。これをお茶やコーヒー、ミネラルウォーターなど飲み物に数滴垂らすだけで摂取できるようになりました。血圧を下げる飲み物に加えるだけで効果が倍増する言われています。

血圧を下げる効果のあるお茶ベスト5

お茶の種類は沢山ありますが、高血圧に効くお茶には血圧を下げる成分が含まれています。その成分とは、カテキン、サポニン、フラボノイド、タンニン、グリコースなどです。

お茶は、水分補給に毎日飲んでいるものですから、血圧を下げるお茶にするだけで自然と高血圧対策ができるメリットがあります。それでは具体的にどんなお茶が高血圧対策におすすめなのか紹介します。

特定保健用食品ベスト5

では、どうすれば高血圧の予防に必要な量の栄養素を正確に摂取出来るかというと高血圧を予防出来るドリンクを利用すれば良いのです。と言うもの高血圧のことを考えて作られているので一度にたくさんの栄養を摂取することが出来るからです。中には、食事と一緒にこのような血圧を下げる飲み物を取り入れる人もいますし、時間や場所を問わずにいつでもすぐに飲むことが出来て便利です。サプリメントが苦手な人は、高血圧を予防出来るドリンクを飲むことによって栄養不足を補うことが可能になります。

また、昔とは違い最近販売されているドリンクは、味も美味しく飲みやすい物が、増えてきているので、毎日楽しく飲み続けることが出来ると思います。もし、毎日きちんと栄養を摂取することが出来ないと高血圧を改善するのに時間がかかってしまいます。ですから、食生活が乱れている人やサプリメントが苦手な人は、まずは、血圧を下げる飲み物から始めてみることをオススメします。中でも、飲みやすくて血圧を下げる効果が高い飲み物として人気のある今特にオススメしている飲み物をご紹介します。

血圧を下げる飲み物には、カルシウムが含まれる牛乳やカテキンが含まれる緑茶、カリウムが含まれるバナナやトマトなど果物や野菜をジュースなど血圧を下げる作用が認められた特定保健用食品などが多くのメーカーから販売されています。

最近の研究ではココアやコーヒーのポリフェノールやカフェインなどの栄養素も血圧を下げる飲み物だということがわかってきました。また黒酢や琉球もろみ酢に含まれているアミノ酸も血圧を下げる飲み物として有名です。このような血圧を下げる飲み物を普段の食生活の中で取り入れるとなると、そう簡単には自分で必要な量の栄養素を正確に摂取することが出来ません。

高血圧におすすめの食事宅配サービスとは?

高血圧治療は食事の改善から始めるのが基本ですが、医師や管理栄養士から指導される塩分制限やカロリー制限、さらには栄養バランスなど考えると忠実に実行するのは至難の業です。外食が多い人は、特に食べるものが見つからず何を食べて良いのか悩んでいる人も少なくありません。だからといって自炊も出来ない!そんな方にお勧めなのが高血圧専用に作られた食事(弁当)宅配サービスです。

食事宅配サービスを選ぶ時のポイント
一時期に比べると食事宅配サービスを運営する会社が増えてきました。毎日、暖かい食事が届くサービスもあるようですが、現在は冷凍されたものが1週間分届くような宅配サービスが主流になりつつあります。いつでも好きな時に、電子レンジでチンすれば、食べられるという手軽さが長く続けるためのポイントです。そして、肝心な食事内容ですが、高血圧専用の宅配サービスは以下の3つが注意するポイントです。

●塩分コントロール(1日の塩分摂取量が6g以内とされている方は、1食あたり2g以内で選ぶ)
●カロリーコントロール(医師から指導される1日の摂取量から1食あたりのカロリーを決める)
●栄養バランス(栄養バランスの優れたものを選ぶ、その他にたんぱく質制限なども注意)

このように高血圧向けの宅配サービスは、塩分、カロリー、栄養バランスの他にたんぱく質制限など様々な工夫がされています。また、高血圧だけでなく糖尿病を併発していたり、腎臓病を併発している場合の食事メニューが用意されている宅配サービスがあります。

ドロドロ血液をサラサラ血液にするには!

血圧が高くなるのは体内で血流が悪くなる異常事態が発生しているからです。

高血圧患者は、血管が硬くなったり細くなって血液の流れを悪くしています。

そして血液も粘り気をおびてドロドロな状態になって、さらに血流を悪くしています。

この特集ページでは、どうして血液がドロドロになってしまうのか?

そして、血液をサラサラにするにはどうしたら良いのか?具体的な方法についてまとめました。

サラサラ血液に改善して血流を良くすれば血圧を下げることが出来ます。

ぜひ参考にして実生活に取り入れ試してみてください。

■ 血液中の脂質が増える!

油っこい食事やこってりした食事を食べ過ぎることが原因で

血液中の脂質が増えドロドロ血液になります。

コレステロールや中性脂肪などの脂質は、血液の約6割を

しめる血しょうという液体成分の中に溶けています。

通常、サラサラである血液も脂質が増えると血しょうの濃度が

高まるのでドロドロ血液になってしまいます。

■ 血液中の糖分が増える!

わたし達が主食としている米やパンや麺類など炭水化物は、

体内でブドウ糖に分解され、その後インスリンというホルモンによって

エネルギーに変換されます。

炭水化物は重要なエネルギー源なのですが、取り過ぎてしまうと

インスリンの働きが悪くなり変換されなかったブドウ糖が血液中に残ってしまいます。

血液中に糖分が増えると赤血球の柔軟性がなくなったり赤血球どうしが

集まってくっつくのでドロドロ血液になってしまいます。

■ 血液中の水分が不足する!

血液の6割は、血しょうという液体成分で、その90%が水分です。

残りの4割が、赤血球・白血球・血小板で構成されています。

血液中の水分が不足すると血しょうの割合が減少します。

つまり6対4でサラサラ状態だった割合が、水分の減少が原因で

5対5とか4対6になるために血球の割合が高まります。

その結果、血液に粘り気がでてドロドロ血液になってしまいます。

■ 生活習慣の中にも原因がある!

この他にもドロドロ血液の原因が生活習慣の中にあります。

喫煙もその一つで、中性脂肪を増やす原因です。

さらに喫煙は血管を収縮させ血流を悪くします。

ストレスも赤血球を増やし柔軟性を失います。

さらに血小板が集まって血液が固まりやすくなります。

また運動は新陳代謝を高めるので血中脂肪や中性脂肪やコレステロールの燃焼に役立っています。

逆に運動不足では代謝が低下するために血液中の脂肪を

うまく燃焼できないためドロドロ血液の原因となっています。

■ まとめ!

以上のようにドロドロ血液になる原因は、食事と運動がほとんどを占めています。

つまり体に悪い生活習慣を長期間に渡って積み重ねた結果としてドロドロ血液となり、

それが動脈硬化を引き起こし、やがて高血圧の原因となっているわけです。

高血圧治療中の患者さんは、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方も多い筈ですが、

高血圧を本気で治療したいなら、薬に頼って血液をサラサラにしても意味がありません。

薬を飲まなくてもサラサラ血液の健康体を維持することが大切です。

塩分が気になる人の宅配食サービスとは

塩分が気になる方は減塩の食事を心がけているかと思いますが、1食あたり2グラムに塩分を制限するのが理想だと言われています。

実際に減塩の食事を作ると手間がかかり大変です。奥様が作るにしても、自分が作るにしても、減塩レシピを考えるだけで疲れてしまいます。特に辛いのは忙しい時や仕事で遅く帰ってきた時など、面倒で作るのも嫌になってしまいます。そんな時に利用すると便利なのが、塩分制限食の宅配サービスです。

宅配サービスの多くが、専門の管理栄養士が栄養のバランスを考え、200カロリーから250カロリーにコントロールしたレシピを考えています。

もちろん塩分も1食あたり2g以内に制限するように作られます。メニューも飽きないように100種類以上用意され、毎回違う味の食事をすることができるのが塩分制限食の宅配サービスです。

頼み方も宅配サービス業者によって様々ですが、7食、14食単位で1週間に1度配達したり2度配達したりと選べるようになっています。弁当は冷凍された状態で配達されるので、食べる時に電子レンジで暖めるだけと手軽に食べられるのもメリットです。

高血圧の宅配食の特徴は以下の3つです。

  1. 塩分が2グラム以内に制限されている
  2. 栄養バランスが考えられている
  3. カロリーをコントロールされている

この3つ要素を満たした食事を自宅で作るには、相当の手間がかかるだけでなく、ある程度の知識と時間がないと出来ません。

宅配食は、塩分のコントロールは1食2グラムの塩分摂取に抑え、さらにカロリーをコントロールしていますので、肥満解消やメタボリックシンドロームを解消にきたいできます。

栄養バランスの良い食事を食べる事は健康を維持するために大切な事です。

宅配食のメリット
宅配食サービスのメリットは、なんと言っても作る手間が省けることではないでしょうか?

私の家でも妻が私のために塩分制限食を作ってくれますが、子供たちの食事と別々に作るために手間と時間がかかり相当苦しんでいるのが現状です。

ハッキリ言って、いつもいつも出来ることではありませんし、時には味が濃いと感じる時もあり、ついつい言い合いになってしまうこともあります。

そんな時に宅配食が冷蔵庫にあれば、問題は解決します。もちろん妻の負担も減るので機嫌も直ります。

だからと言って毎回弁当は辛いので微妙なところでもありますが、ですが、宅配食は病院の食事療法に近い食事を摂ることができます。食事療法ですぐに血圧が下がるわけではありませんが、血圧が高くならない体質改善をするには食事を減塩にするのは必要不可欠な要素です。

宅配食&宅配弁当の食べ方
自宅に届いた宅配食は、冷凍保存して保管します。必要な時に電子レンジで暖めて食べるのですが、基本は「おかず」のみが届けられます。

ですから、主食は自分で用意する必要があります。私が利用している宅配食サービスでは、1食あたり、塩分は2グラム以下、カロリーは230キロカロリー程度です。

そのために主食の米を100グラム単位でラップに包み冷凍して保存しています。ちなみに米100グラムは約350キロカロリーです。

つまり主采と副菜で230キロカロリー、主食で350キロカロリーの合計550キロカロリーが1食の摂取カロリーとなります。

ここで注意しなければならないのが、味噌汁を我慢することです。せっかく宅配食で塩分を2グラムで抑えているのに味噌汁を飲むとオーバーしてしまいます。

また、冷奴や大根おろしなどを小鉢で付ける場合もありますが、醤油を使うと数滴で塩分オーバーとなるので注意が必要です。

高血圧の宅配食のメリットをまとめると・・・

 ●家族や自分が食事を作る手間を軽減できる!
 ●良く味も工夫されているので美味しく食べれる!
 ●献立のバリエーションも多く考える必要がない!

このように管理栄養士がしっかりサポートしてくれるので、手間もかけずに美味しく食事療法を行うことが最大のメリットです。

『プロポール』はアメリカで大人気となった超貴重な食物繊維

ダイエットの天敵はやっぱり空腹感!
ダイエットをしようとした時、どうしてもつきまとう問題が、無理な食事制限でお腹一杯に食べられなくなることで起こる空腹感です。

この空腹感に耐え切れなくなり、ダイエットをあきらめたと言った経験をした人も多いのではないでしょうか?

逆に言えば、この空腹感さえカバーできれば、ダイエットはそんなに難しいことではないのかもしれませんね。そんな空腹感をカバーするダイエット食品が注目され始めているのをご存知ですか?

それがが『プロポール』です。ダイエット大国であるアメリカで、ダイエットの天敵である空腹感のカバー力が話題となり大人気になり、日本でもプロポールを取り入れるダイエッターが増えています。

プロポールは、こんにゃくの原料であるこんにゃく芋の中に含まれている超高分子高純度のグルコ マンナンのことで、こんにゃく芋にわずか8~10%ほどしか含まれていない貴重な食物繊維で、特殊な製法によって超高分子で高純度に抽出されます。

プロポールがダイエットに人気の理由は、私たちの体内に入り水分を吸収すると大きく膨れ上がり満腹感を得られること。そんなことからダイエットに有効な満腹成分として多くのダイエットサプリに使用されています。

その特徴は水分を吸収すると200倍にも膨れ上がる!

人間の体内に入って水分を吸収することで大きく膨れ上がる性質があるプロポールですが、その膨らみ具合は、短時間で驚くほど大きく変化します。

通常、プロポールが水分を吸収すると、30分くらいで最低でも10倍以上に膨れ上がる性質があるんですが、ある実験でビーカーにプロポール5mgと水200mlを入れてかき混ぜてからしばらく放置して1時間以上経過すると、水分を吸収したプロポールは、200倍にも膨れ上がったという実験結果が出ています。

これが、十分な満腹感を得られる理由です。食事前にプロポールを配合したサプリを飲んでおけば、少な目の食事量でも空腹を感じることなく、十分な満足感を得られるというわけなんです。

チョコレートが血管の収縮を改善する食べ物!?

先日、ネプチューンが出演している番組通称「ジョブチューン」で放送された、『名医たちがぶっちゃけ!病気を予防する最強の食べ物スペシャル!』をごらんになりましたか?
ビックリする情報がたくさんありました。その中でも特にビックリしたのが、高血圧に良い働きをしてくれる食べ物として紹介された「チョコレート」にはビックリしました。

スタジオには、循環器内科医の渡辺尚彦先生がいらっしゃって解説をしていました。その内容を紹介します。

■なぜ、高血圧になるのか
血液が血管を流れていますが、その血管内部の壁にかかる圧力が高かいと高血圧。その原因は、遺伝や環境因子などいろんな事が複雑に絡み合って高血圧になると考えられています。

その中でも、直接的な原因が2つあるそうです。その二つとは
一つ目:血液の量が増える事。
血液の量が増えると、血管にかかる圧力が増えるので高血圧なります。血液の量が増える主な原因が塩分の摂り過ぎになります。塩分を摂り過ぎると、それを一定の濃度にしようと水分をとるようになります。それによって血液の量が増えてしまいます。

二つ目:血管の収縮
血管が細くなると血管に負担がかかってしまいます。その結果、高血圧になってしまいます。血管が収縮してしまう原因は過度の飲酒、喫煙、塩分の摂り過ぎが原因になります。

■チョコレートに期待されて効果とは
今回は、二つ目の血管の収縮を改善する食べ物としてチョコレートが紹介されました。

20年以上チョコレートの研究を行っている愛知学院大学教授 大澤俊彦先生の話によると、チョコレートにはポリフェノールが豊富に含まれていて、そのポリフェノールが血管をしなやかにする一酸化窒素をつくり、それにより血管を拡げ血圧を下げる働きがあると言うのです。

しかも、メリットとして正常血圧の人には、ほとんど血圧が低下することはないので健康をそこなう心配がないそうです。高血圧の人には正常範囲まで血圧を下げる働きがあるんだそうです。実際に大澤教授が行った研究で、高血圧で悩む350人の人に4週間食べ続けてもらうと90%の人に効果があったそうですよ。チョコレート凄いですね。

チョコレートに含まれるポリフェノール、そのほかにも、赤ワイン、紅茶、りんご、玉ねぎなどにも含まれていますが、 

  • 赤ワイン(100g)・・・180mg
  • 紅茶(100g)・・・100mg
  • りんご(100g)・・・220mg
  • 玉ねぎ(100g)・・・90mg

ところが、チョコレート100gにはなんと840mgも入っているのです。

1日に食べる目安は5かけら約25g。ビターチョコがベストですが、特に、カカオ72%と書かれた高カカオタイプのチョコレートはポリフェノールが豊富なのでオススメなんだそうです。

また、この量なら砂糖が入っているチョコレートでもOK。太ってしまうと心配になりますが、この量ならチョコレート摂取前と摂取後の体重の変化はなかったそうです。

ちなみに、ご飯は1膳235キロカロリーありますが、チョコレート25gは150キロカロリーになります。食べ過ぎないようにしましょう。

■合谷と言うツボを押す
さらに、渡辺ドクターは合谷と言うツボを刺激するツボ押しを紹介してくれました。

まずは片方の手の親指と人差し指の間にある合谷と言うツボを、もう一方の手の親指と人差し指で挟んで揉むようにして5分程度刺激します。

逆の手も同じように約5分程度刺激して、これを1セットとして1日2セット行うといいそうです。

東京の武蔵野に健康食材が!軟化ウドの健康効果

武蔵野の面影が残っている東京の立川、武蔵野、国分寺、小平といった地域を中心に育てられているのが軟化ウド。そのウドの健康効果についてTV番組「ゲンキの時間」で放送。

ウドと言うとよく知られているのは山ウドが有名ですよね。山ウドは太陽の光を浴びて育つので光合成をし緑色になって育ちますが、軟化ウドは、地下の穴蔵で栽培しているため日光に当てないのでキレイな白で育ちます。

東京・立川市は江戸時代から軟化ウドの栽培が始まったと言われていて、古くから健康に良い働きをしてくれる食材として知られてきたそうです。元禄時代の食物辞典【本朝食鑑】には、「一切の風寒を治す」と記されています。※風寒=風邪などの病

番組では、その軟化ウドの健康効果について様々な食品の効果に詳しい兵庫県にある甲子園大学の栄養学部の教授灘本知憲先生に話を聞きに行きました。

灘本先生の話によると、白ウド(軟化ウド)を摂取すると特に手や足の先を温める効果が非常に高く、先生が自らが行った実験でも白ウドが食品の中では最も効果が高かったそうです。

実際に番組でも冷え性で悩んでいる3人に軟化ウドを食べてもらいどんな変化が出るのか実験。事前に特殊なスコープで指先の毛細血管を撮影してから、軟化ウドを100g食べてもらいます。

食べる前は、血液の流れが悪くゆっくりでしが、軟化ウドを食べた30分後に再び特殊なスコープで撮影すると毛細血管の流れが早くなっていました。

灘本先生いわく、軟化ウドのどんな成分が効いているのかはまだはっきり分かっていないそうです。ですが軟化ウドの精油成分が毛細血管を活性化する効果があるのではないかと考えられているそうです。

さらに、軟化ウドの中には大根と同じくらいの食物繊維が含まれているので血液中の余分なコレステロールを排出する働きにも期待が出来るそうです。

そんな軟化ウドの食べ方ですが、地元の人たちは皮の部分を使ったきんぴら、生のマリネ、炊き込みご飯、みそ汁などに使用して食べているそうです。香りが良く食感のシャキシャキ感が残っていてとっても美味しいそうです。

ネギの免疫力UPパワーが凄い!命を救う!?

冬の野菜の代表と言えるネギ。
風邪に効果があると言われていますが、そのネギの健康効果についてNHK『ガッテン!』で徹底的に調査。そのネギに含まれている健康成分の効果や効果的な食べ方について放送していましたのでまとめました。

体温を上げる成分はアリシン!

色んな薬になる植物のことが書かれてある文献「大和本草」には葱の項目があり、そこには「急死した人に葱を男は左、女は右の鼻に、七八寸刺しいれると血を出して甦った」と記載されているそうです。

そこで、ガッテンでは、その効果はネギに含まれている香りが関係しているのではないかと、40年間ネギの機能性を研究してきた通称ネギ博士 日本大学名誉教授 有賀豊彦教授に協力を得て調査をはじめます。

すると、ネギを食べた時より、ネギの香りを嗅いだだけの方がサーモグラフィーカメラをみると体の温度は上昇することが分かりました。

有賀教授の解説によると、香りによる化学的刺激によって血管が拡張して体温が上昇すると考えられるそうです。その刺激となっている香りはネギに含まれているアリシン。

ネギを切ると酵素の反応で刺激のある香りアリシンが生れ、それが空中に出て鼻から入って刺激し血管が拡張して血流がアップしてカラダの抵抗力を高めると考えられているそうです。

なぜ、食べた時よりも切って香りだけ嗅いだ時の方が体温を上昇させる効果があるのか?

実は、切った時に生まれるアリシンは、空気のおよそ6倍重いそうです。そのため、切ったネギを食べても、香りはネギが入っていた器に取り残されてしまうのだそうです。

昔から、ネギを切って手ぬぐいに入れて首に巻くと風邪が治ると言われていましたが、これは香りの効果によって血流が上昇して免疫力を高めていたのではないかと推測できます。

新型肺炎ウイルス「SARS(サーズ)」にかからなかった町の効果的な食べ方!

さらに、番組ではこのアリシンの凄い効果に着目しました。それは、2003年に世界中に広がって大騒ぎになった新型肺炎ウイルス「SARS(サーズ)」。高熱と呼吸困難を伴い最悪は命も奪ってしまう恐ろしウイルスです。中国南部で発生しアッという間にアジア全域に広がり、感染者は8000人、死者は700人を超えたと伝えられています。

中国の各省では数百名単位の数で感染者が出てしまいました。ところが、そんな中、ある町ではSARSの影響をほとんど受けなったかった町があるのです。その町は山東省章丘、ネギの里と言われているネギの産地でネギは町のシンボルなんです。

その町で住んでいる町民は、最低でもネギを2本はネギを食べており、その食べ方がビックリ!なんと生で丸かじりで食べているんです。生のまま丸かじりで食べると、噛んだ時に口の中でアリシンが生れ、そのまま逃すことなく香りが鼻に届くのです。

アリシンは加熱してしまうと生まれてきません。効果的にアリシンを活用するためには、なるべく生のネギを使い、細かく刻むとよりたくさんアリシンが生まれます。こうしたネギの食べ方が体の抵抗力をあげてくれSARSに感染しなかったと考えられているのです。

また、その町の人は生のネギをすり潰して洗剤として使っていたのです。何でも油汚れが良く落ちるんだそうですよ。早速実践してみたい所ですが・・・今は野菜が高騰しているので勿体なくてできません。

日本人が発見したネギに含まれる新健康成分!

肺炎、インフルエンザ、ガン、肝炎を予防するネギの新しい健康成分が見つかったそうです。それを発見したのが農研機構 野菜花き研究部門品質機構ユニット長 上田浩史さん。

ネギの青い部分にあるヌルヌルした粘液を、ある食べ方をすると免疫力をアップさせる働きがあることが分かってきたんです。その食べ方は後程紹介しますが、まずは、その主な働きです。

・唾液に含まれている免疫力を司るIgA抗体の量を1,5アップ。
・血液中に入ってきた細菌やウイルス食べて撃退する免疫細胞マクロファージの働きを5倍アップ。
・ガン細胞と闘うナチュラルキラー細胞を3~4倍アップ。

このような作用があるそうです。※どれくらいの量で効果が出るのかは現在研究中です。

番組では、実際にスタジオにいるゲストに粘液を試食してむらうと「甘くておいしい!」と好評!

スーパーなどで買ったネギを切ってみたら、青い部分にヌルヌルした粘液が無い。こんな事ありますよね?でも安心してください!この場合でも、乾燥しているだけなので、少し水をつけるとヌルヌルした粘液が作られます。

この粘液は新鮮なネギの青い部分にたっぷり含まれており寒いほど増えます。また、この粘液は、先ほど紹介したアリシンとは違い加熱しても冷凍しても効果は変わりません。

免疫力をアップさせるには、粘液があるネギの青い部分を食べる事が効果があります。では、ネギの青い部分にある粘液を使った効果的な食べ方を紹介します。

効果的な食べ方

■ネギ味噌
(1)青い部分を細かく刻む
(2)それをすり潰す
(3)同じ量の味噌を入れて混ぜます
鍋料理の薬味として使ったりしましょう。

■青ネギマヨネーズ
【材料】
・ネギの青い部分 100g
・卵黄 1個
・酢 大さじ1
・サラダ油 大さじ6
・塩 小さじ1
・コショウ 少々
【作り方】
(1)青い部分を細かく刻む
(2)酢と卵黄をフードプロセッサーにかける
(3)サラダ油を3回に分けて入れてフードプロセッサーにかけて調味料を加えて味を調える
野菜やスルメに付けたり、鍋やスープに入れても食べても美味しい。

ネギの賢い保存方法!

番組ではいろんな保存方法を農家などに聞いて実践。最も鮮度を保た状態で保存できる方法を紹介。その方法は、ネギを半分に切って新聞紙で包んでチルド室で保存。

実はネギを横に置くと起き上がろうとして、エネルギーを消費してしまいます。ですが、チルド室で保存すると寒いので呼吸を減らしエネルギー消費を抑えることができるのです。その結果水分量の減少を抑えられるので鮮度が保たれるんですね。

また、チルド室に入れると、ネギは凍らないように反応を起こして糖分を増やすそうです。その為甘みが増えるんだそうですよ。これからは、ネギは新聞に包んでチルド室で保存しましょう。

たまねぎに含まれるケルセチンが血管をしなやかに!

たまねぎは近年、健康効果に医学界でも注目されている野菜の一つです。その理由はたまねぎに含まれているケルセチンです。ケルセチンを継続して摂取することで血管をしなやかにする働きがある事が報告されています。血管年齢が10~20歳若返るという説もあるんです。

血管年齢とは
血管は年齢を重ねると硬くなってしまいます。血管年齢とは、何歳くらいの硬さなのかを表した数値のこと。

血管は、血管の一酸化窒素が血管をしなやかに拡張する働きをしています。ですが、ストレスがかかってしまったり活性酸素が発生してしまうと、血管を広げている一酸化窒素の働きが弱まってしまうのです。

そこで、たまねぎに含まれるケルセチンを摂ると、ケルセチンの抗酸化作用が活性酸素を抑えてくれる働きをします。それによって一酸化窒素の働きが元に戻り血管をしなやかに保つ事ができるのです。その、ケルセチンは色んな食材の中でもたまねぎに一番多く含まれているのです。

ケルセチンを効果的に摂取する方法

たまねぎを1週間以上あたると、ケルセチンの量が40mg~140mgと、約4倍近く増える事がわかっています。

たまねぎの皮をむくと、緑色になっている部分がありますよね。そこにケルセチンが多く含まれています。ですので、皮をむいた状態で、1週間ぐらい日光にあてるとケルセチンが増加します。

また、玉ねぎは辛いからと言って切ってから水にさらしますが、ケルセチンは水溶性なので水に溶け出してしまいます。ですので、切った後水にさらしたりしない方が効果的に栄養を摂取することができます。

一番おすすめのたまねぎの調理方法は、油で調理して溶け出さないようするのがおすすめ!オニオンリングなどはおすすめです。

えのき茸が血管疾患を予防する!

夏の暑い季節は暑いからといって運動をするのが嫌になり運動不足になりがち、そうすると血管が細くなり血管疾患になりやすくなってしまうそうです。

血管疾患は心筋梗塞や脳卒中など死にいたる事もある恐ろしい病気。その対策に繋がると期待されている栄養素が入っている野菜がなんとえのき茸なんです。えのき茸に含まれるどんな成分が血管疾患を予防してくれるのかと言うと、それはキノコキトサンです。

キノコキトサンとは

キノコキトサンとは、キノコの細胞壁に含まれているキノコ特有の多糖類です。血管が詰まってしまう一因といわれている悪玉コレステロール(LDL)を排出を助ける働きをしてくれ、血管疾患を予防する働きに期待されています。

その他にも、えのき茸を週三回食べる人は、胃がんのリスクが34パーセントも減少したと言った研究データーもあるそうです。これは国立ガがんセンターとえのき茸が日本一の産地である長野県農村工業研究所などが協力して、456人を4年間にわたって追跡調査した結果分かったそうです。

わたくしごとですが、私は長野県生まれなんです。私の母の兄弟は6人兄弟で、母も含めて5人は既に他界しています。ですが、長女である私からすると叔母が今も元気に暮らしています。実は、叔母の家は昔からえのき茸の栽培をしていました。

長生きの秘訣は、もしかしてえのき茸を毎日食べていることが関係しているのかも?

そのえのき茸の栄養を逃さないで効果的に食べるには

えのき茸と言えば、炒めても、煮ても、揚げても美味しいですよね。ですが、えのき茸に含まれる栄養を余す事無く摂取するためには汁こと食べれる調理方法がおすすめになります。

汁こと食べる
実は、えのき茸には水に溶けてしまう栄養素が多いのが特徴。味噌汁など汁ごと食べれるお料理が効率よく有効成分を摂取できます。

細かく切る
野菜は細胞壁に栄養素が包まれている事が多く、特にキノコの細胞壁はすごく固いのが特徴。そこで、熱を加えて加熱したり、細かく切ることで細胞壁が壊れ栄養素が効果的に摂取できるのです。

そこでお勧めの食べ方は、えのき茸を細かく切ってあんかけの中に入れる。えのき茸は栄養素だけでなく、うまみ成分も豊富なのであんかけの中に入れることで美味しくいただけます。

近年、血管年齢と言う言葉をよく耳にすることが多くなりましたが、血管が若ければ、健康も維持できますしお肌も若々しくてきれいです。これからはさらに、血管をわかく保つことに注目が集まりそうですね。